安平―台湾という地名の由来となった安平

      安平はかつて「大員」と呼ばれており、これが「台湾」という地名の由来となりました。ここには台湾のルーツを探れる史蹟が数多く残っているほか、夕日観賞や夜遊びも楽しめます。また、美しい海岸風景を眺められ、グルメも満喫できます。

      安平には有名な古蹟が数多くあります。安平古堡、億載金城、安平樹屋は古くから知られており、必ず訪れたい景観スポットです。そのほか、東興洋行や海山館、徳記洋行、安平小砲台など歴史的なスポットも豊富で、それぞれ特色ある建築となっています。これらはオランダ統治時代、鄭氏政権時代、清国統治時代、日本統治時代など、異なる年代性を残した歴史の足跡です。安平に残るこれらの優美な古蹟を通して300年あまりの台湾の歴史に触れてみてください。

      また、安平では屋台料理を味わうことを忘れずに。蝦餅(エビせんべい)や豆花(豆腐プリン)、蜜餞(シロップ漬けした果実)、蝦捲(エビのすり身を揚げたもの)、蚵捲(カキを揚げたもの)、魚丸湯(魚のつみれ入りスープ)、蚵仔煎(カキ入り台湾風オムレツ)などの美食があり、あまりの多さに息つく暇もないほどです。延平老街付近には特産物を扱った商店が数多く集まっており、ショッピングを思う存分楽しめます。手に持ちきれないほどのお土産を持って帰ることになるでしょう。